命を懸けた戦いを観客に見せる格闘技

格闘技と聞くと闘いや喧嘩など、荒々しいイメージが強く持たれ、どちらかと言えば男性の方が好んで挑戦したり、観戦したりするものだと思われがちですが、格闘技もれっきとした競技スポーツの一種であり、多くの女性も方にも携われているスポーツなのです。

格闘技には様々な種類の競技がありますが、ほとんどの競技は主に一対一で行う対戦型の競技で、ご自身の体を使用して攻撃や防護を行います。

団体戦の場合も数人対数人で行うと言う事は滅多になく、一対一の対戦を何回か繰り返し行うというのが、主な格闘技の団体戦の形になります。

また競技によっては、素手で取っ組み合いをしたり、手足で打ち合ったりする事もありますので一見、激しい喧嘩のようにも見えがちではありますが、れっきとした競技スポーツの一種でありますので、競技ごとよって安全性に基づいたルールがきちんと定められています。

他のスポーツではあまり見られない、格闘技ならではの特徴としましては、ある一定の基準に基づいた攻撃に成功した場合や、または特定の状態に持ち込まれた場合などに限ってはそれぞれの競技ルールに従って、試合時間やそれまで加算したポイントに関わらず、試合の勝敗がついてしまうという点があります。ですので、格闘技には一発逆転のチャンスがあるのです。

また、格闘技のもう一つの意味合いとして、素手や武器を使用した対戦技術の事も格闘技として用いられています。
対戦技術の格闘技とは、主に近接格闘術の事を指しており、その種類には兵戦術や、逮捕術、護身術などが挙げられます。

近接格闘術とは一般的には、軍隊格闘術や、軍用格闘術、軍事格闘技などと呼ばれており、主に軍隊が戦争などで相手を殺傷する事を目的として行われる技術の事を指しています。

短期間の間にある程度の戦闘力を身につけなくてはならないので、習得しやすい効果的な技が多いとされています。
逮捕術とは、主に警察官が犯人を逮捕する際に使用される技術の事を指しています。

逮捕術は日本拳法や武道が基になっており、相手を殺傷する目的ではなく、制圧、拘束する事を目的に取り組まれている技術になります。

その点では、軍隊格闘術とは異なります。護身術とは、ご自身の身をご自身で守る、または防護する目的て使用される技術になります。

軍隊格闘術や逮捕術のような、相手を攻撃するだけの目的とは異なり、ご自身が危険にさらされないようにする知識や、危険な状況の際に安全に逃れられる方法などの知識も習得されます。

このように格闘技とは、基本的には武器を使用せずにご自身の体を使用して行う技術の事を指しています。

一般的には運動や娯楽目的など、競技スポーツの一つとして多くの方に知られていますが、格闘技とはそれだけではなくご自身の身を守る為の目的としての技術であったり、軍事目的の際に使用される技術であったりと様々なのです。

現在の日本は治安性があまり良いとは言えなくなってきていますので、ご自身の身を守ると言う意味でも、護身術を習得すると良いかもしれません。

学校教育の一環としても、護身術を取り入れられた方が子供達の安全を守るという意味でも良いかと思います。